5.23.2012

ASUS Padfone 入荷、1st impression

1年間、待ちに待った ASUS Padfone が遂に手に入ったので、1日触った印象をメモメモ。
なお、日本では発売されない端末のため、ブツは台湾から輸入した。業者はPtecさん。キーボードが中国語表記 (蒼頡入力) なのは嗤うべき誤算w
good
  • 目立つ。尋常じゃないくらい目立つw 
  • スマホであり、タブレットであり、ノートPCである。近来稀な突き抜けた設計にメロメロ。誰か止める人はいなかったのか。 
  • ICSで、そこそこキビキビ。 
  • ドック+キーボード接続すれば、スマホのくせに100時間オーバーの稼動を実現。 
  • スマホモード・タブレット/ノートモード別にデスクトップを記憶してくれる。
no good
  • スマホとドックの接続・切断の度に常駐アプリが解除される (最大の課題) 
  • 何がトリガか分かんないけど頻繁に中国語入力に戻る 
  • スタイラスヘッドセット (って概念が、そもそも説明困難なほど異常なのだが) のスピーカが効いてない? 
  • 馬鹿馬鹿しさ溢れるデバイス買ってごめんなさい > 相方 
総括 : 全体的に"過剰"なデバイス
「オンラインアップデートできるご時勢だもの、ソフトウェアはある程度未完成でも良い。ただ、一度ユーザに届いたら取り返しのつかないハードウェアに妥協はしないぞ」という姿勢はビンビン伝わった。
これまでタブレット作って来たASUSが、スマホに初参入するに相応しい「烽火」と言って良いと思う。参考に出来るかどうかは分からないけれど、商品企画を生業とする者として激しく心揺さぶられる逸品を手に入れられて、とても嬉しい。

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