10.24.2011

別離、輪廻

昨日に続いてあまりに調子悪くて、会社を休んで寝てた半日。

で、夕方、昊さんと外出。
と言っても遊びに出たわけではなくて。先日見舞いに行った親戚のお通夜。
あまり...というか全く親らしいことをしなかった親父に代わって、赤子の俺を抱いてくれた人。見舞いに行った時に驚くほど強く反応してくれたのは、赤ん坊の頃を思い出してくれたからなのかもしれない、なんて思った夜。
娘さんのお腹に彼の初孫が宿ったそうだ。きっと、遺族の心を支える子になってくれるだろう。あなたの生まれ変わりを、俺もまた慈しみたいと思う。
遺影は、いつも笑ってたおっちゃんらしい、いい顔だった。

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